シンクロニシティ

掃除してたら古い少年サンデーが出てきた(平成2(1990)年23号)。パラパラ見てたら「うしおととら」のエピソードに既視感が。(転校生の周りで事故が相次ぐ)小野不由美『魔性の子』が1991年9月。シンクロニシティ。(?)

ほうとう と くりきんとん

山梨県釈迦堂PAレストランにて、ほうとうを食す。黄色くとろりとした汁に平たい麺や具がたっぷり。想像以上でも以下でもない味。ふるさとの味って感じ。 長野県駒ケ岳SA売店にて、くりきんとん購入。家に帰ってお茶うけに。まあまあ。正月の栗入りサツマ…

木尾士目『Spotted Flower』2

木尾士目『Spotted Flower』2。なるほどこれは班目(『げんしけん』)の妄想的な。手術した波戸くんみたいな人とか、成長したスージーみたいな人とか、やせた矢島さんみたいな人とか。

ロボットに市民権

サウジアラビアでロボット・ソフィアに市民権。ソフィア「あなたが私に親切な限り、私はあなたに親切です」(IF YOU’RE NICE TO ME, I’LL BE NICE TO YOU.)ロボット工学三原則を捻じ曲げたな。「人間を守れ」>「人間に従え」>「自分を守れ」なのに「ロボ…

三上延『江ノ島西浦写真館』

三上延『江ノ島西浦写真館』読了。まあまあ。亡くなった祖母の写真館の片付けにきた主人公が、祖母や客の残した謎を解く。けっこう重い謎解きだけど読後感が良いのは、一冊完結なのと人が死なないからか。 そこは高木敦史『演奏しない軽音部と4枚のCD』と同…

スージー鈴木『サザンオールスターズ 1978-1985)』

スージー鈴木『サザンオールスターズ 1978-1985)』(新潮新書)読了。 デビュー曲《勝手にシンドバッド》から活動休止までの「初期」足掛け7年を読み解いた一冊。 振り返ると自分は「初期」に関してはアルバム『KAMAKURA』しか聴いていないことに気づいた…

高橋源一郎『銀河鉄道の彼方に』

高橋源一郎『銀河鉄道の彼方に』読了。 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の引用かと思える文章から始まり、600ページ近い厚みを経て読者をどこへ連れて行ってくれるのか、大いに期待した。 全4章のうち第1章で“本歌”をなぞりつつ相異を徐々に大きくし、2〜4章…

『米澤穂信と古典部』『サザンオールスターズ 1978-1985』購入。 『米澤穂信と古典部』ざっと読む。「講演録 物語のみなもと」がよかった。物語についての物語を読んだ気分。心地よい。

初。

ハロー・コンピュータ!というのはスタートレックの音声認識だったとおもうけれど、むろん画面のむこうには人がいる。どこかにつながってるかもしれない。だれかがみているかもしれない。ひとりごとのようなブログになるだろうけど、つねにそのことは意識し…